SVシングルシーズン1最終531位
高くはないけど記録として残しておく。
<構築経緯>
色々ポケモンを試しているときにクエスパトラで積む、もしクエスパトラで難しいならアーマーガアにバトンタッチして無双するという動きが楽しかったので、クエスパトラ、アーマーガアを軸としたパーティを考えた。
クエスパトラで積む構築では壁張りを先発で出すことが多いが、あまりにもやることがバレバレで弱いので、先発に出してある程度戦えてそこまでスカーフトリックが警戒されないスカーフサーフゴーを採用。
残り三体はクエスパトラ、アーマーガアでは倒すことが難しいポケモンに強い必要があり(具体的にはラウドボーン、ウルガモス、ジバコイル、マリルリ)、チョッキニンフィア、鉢巻きほのおテラスタルガブリアスを採用。
ニンフィアとガブリアスでは物理技を受けるのが難しいので、最後にヘイラッシャを採用した。
<個体紹介>
クエスパトラ 性格:おくびょう
みがわり めいそう バトンタッチ アシストパワー
HS252 残りは忘れた
この構築の軸の一つ。
動きとしてはサーフゴーでスカーフトリックを押しつけた後に出してひたすら瞑想、身代わりを連打し続け、アーマーガアにバトンタッチする。
持ち物は少しでも多く身代わりを出せて加速が積めるオボン。
テラスタルはクエスパトラが受けやすいゴースト、悪を半減できる悪にした。それに悪にすることでオーロンゲの挑発を回避できる。実際、何度か回避した。
調整は手抜き。どう考えても耐久に回した方が良い。真似しないように。
アーマーガア 性格:わんぱく 特性:プレッシャー
みがわり つけあがる ビルドアップ はねやすめ
HB252 残りは多分D
この構築のもう一つの軸。
クエスパトラがバトンタッチして大体こいつで無双する。
クエスパトラのアシストパワーは全員が警戒するけど、こいつのつけあがるは警戒されにくいので、比較的アシストパワーより通りが良かった気がする。
技は身代わり以外は確定として残り一つが迷ったけど、身代わりを使い続けた。
他の技候補としては挑発があり、実際、終盤でアンコールカイリューが激増したので十分採用価値はあると思うけど、こいつにアンコール打ってる時点でほぼ手遅れなのでそれよりかはしおづけなどの技の追加効果、急所回避を目的として身代わりを採用した。
それに、身代わりを採用することで、プレッシャーを活かしてpp切れを狙うという戦法も一つ用意し、何度か実践できた。
持ち物は無難に回復できる食べ残し。
テラスタルはつけあがるの威力を上げれる悪にした。
サーフゴー 性格:おくびょう
シャドーボール トリック ゴールドラッシュ パワージェム
H84
B52 キノガッサの特化ほのおテラバースト87.5%耐え
C140 シャドーボールで無振りドラパルト確定一発
D4 余り
S228 最速カイリュー抜き
初手だし安定ポケモン。
クエスパトラ、アーマーガアで積むと決めたら相手の先発が誰であろうとお構いなしにこいつを出してた。
こいつで攻めることはほぼ無くて、トリック決めて退場するのを待つ感じ。
技は一応ウルガモスがこのパーティ重いので、パワージェムを採用した。
調整はこいつをそもそも作ったのがかなり初期の段階だったので、改良した方が良い。
意図としてはガッサに強くあってほしかったので、初期環境で一時期流行った炎テラスタルを意識した調整。ちなみにガッサ相手には十中八九じならしを打ってくるので、シャドボ連打して処理していた。
Sが最速カイリューまで抜けるのはガッサをシャドボ連打で倒すため。なぜ最速カイリュー抜きかは他にも理由があった気がするけど、忘れた。
ニンフィア 性格:ひかえめ
ハイパーボイス でんこうせっか シャドーボール ドレインキッス
H188
C252
S68 無振りアーマーガア抜き抜き
特殊受け兼対ラウドボーン要員。クエスパトラ、アーマーガアで大体のパーティで戦うけど、ラウドボーンに対してはどう頑張っても勝てないので、その時のために。
技は適当。ドレインキッスはサイコショックでも別に良い。
調整はHB252ラウドボーンぐらいは上から殴って戦いたいので、無振りアーマーガア抜き抜きまで振った。
テラスタルは元々炎を使っていたが、基本的にこいつを出す場合は初手にこいつ、後ろにガブ、ヘイラッシャみたいな感じでちょくちょく地面テラスタルの鉢巻きガブと当たったので、鉢巻きガブに崩壊されないように飛行にした。
ガブリアス 性格:ようき
じしん ドラゴンクロー げきりん テラバースト
AS252 B4
無難に強いポケモン。やってることは第5世代とほぼ一緒。
生半可な受けに出てくるポケモンを全てなぎ倒してくれる。
ヘイラッシャ 性格:いじっぱり
ウェーブタックル じしん ねむる のろい
H236 16n-1
A236 11n
B36 残り
対マリルリ、積み物理アタッカー対策。
ニンフィア、ガブリアスでは物理アタッカーを全く受けられないので、採用した。
よくいるじわれ連打ヘイラッシャではない理由としては、さすがにみんな何かしら対策をしているので、大して通用しないので、それならヘイラッシャの火力を舐めて安直な引き先に負担を与えられるHAヘイラッシャにした。
実際、何度かトリック目的で引いてきたサーフゴーにじしんを喰らわした。
のろいを採用している理由としては素のヘイラッシャの火力ではバツグンをついても大して火力がない、物理アタッカー、物理受けとの対面で有利に立ち回るため。
持ち物は元々はゴツメだったが、さすがに回復が追いつかないので、カゴのみにした。
テラスタルは一応たたりめ対策。正直大して考えてない。
<結果>
TN:エウレカ
531位だった。終盤はダブルのことで頭いっぱいだったので、順位は高くない。
気が向いたらシングルも頑張りたい。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。