ダブルバトルシーズン1を振り返って

ダブルバトルシーズン1が終わった。

誰もが手探りの状態から始まったパルデア環境だったが、記録としてどのような構築が流行っていたのか、単体でどのようなポケモンが多かったのかについて書き記す。

 

<構築>

①ヘイラッシャ+シャリタツ

ヘイラッシャ(たべのこし): ウェーブタックル まもる じしん テラバースト

シャリタツ(スカーフ): だくりゅう りゅうせいぐん こごえるかぜ ハイドロポンプorりゅうのはどう

おそらく誰もが真っ先に思いつく構築。

やることはバレやすいというかバレバレだけど、それでもシンプルに強い。

口悪く言えば、アホでもヘイラッシャで攻撃技連打してるだけである程度勝てる。

上位勢でもかなりの割合でヘイラッシャが使われていた。

ただ、上位勢のヘイラッシャでは一定数じわれ採用型を終盤になって多く見かけた。

 

②イエッサン♀+グレンアルマ

イエッサン♀(サイコシード): まもる このゆびとまれ サイコキネシス てだすけorトリックルーム

グレンアルマ: アーマーキャノン ワイドフォース まもる 自由枠

上位勢で一番多いんじゃないかと思った構築。

現段階でワイドフォースがグレンアルマの専用技になってるので、サイコフィールドの恩恵を最も受けている構築。

こいつらの動きは主に2通りある。一つはイエッサン、もしくはグレンアルマがトリルを張って攻める典型的なトリルパの動き。

もう一つは初手でスカーフウルガモス、グレンアルマの並びで出し、

グレンアルマがエスパーテラスタルウルガモスがグレンアルマに蜻蛉返り

グレンアルマの砕ける鎧+弱保発動、ウルガモスがイエッサンと交代

グレンアルマが上からワイドフォース連打といった動きがある。

ワイドフォースを鋼や悪タイプのポケモンで受けようとしてもアーマーキャノンや波動弾を覚えて技範囲が広く、なかなかに厄介。

 

③コノヨザル+イッカネズミ

コノヨザル(たべのこし): ふんどのこぶし ドレインパンチ まもる ビルドアップ

イッカネズミ(きあいのタスキ): このゆびとまれ ふくろだたき まもる 自由枠

中盤にぶち抜けて多かった印象。

まともに対策していなかったら余裕でふんどのこぶし連打で詰む。

この構築の厄介なとこはイッカネズミがウザすぎること。

このゆびで攻撃対象変えてくるし、かといって全体攻撃技で攻めると、ダブルの補正で威力が下がる、フレンドガードが発動していてあまり削れない、コノヨザル自体がある程度の耐久があるので、コノヨザルを1ターンで倒すことがほぼ不可能。

それに、タイプも優秀でゴースト、格闘をタイプ一致で出せるので、大体のポケモンバツグンをつける。

 

ヤミカラスorタイカイデン+ガブリアス

ヤミカラスorタイカイデン: おいかぜ

ガブリアス(いのちのたま): じしん まもる ドラゴンクロー じだんだorいわなだれ

ポケモン初心者でも思いつくような飛行+じしんの構築。

①、②、③とは異なりシンプルに強いポケモンを詰め込んだみたいな構築。

単体性能が高くかなり自由度が高い。

ただ、このようなパーティはトレーナーの実力がもろに出るので、上位勢が使うと相当強いけど、それ以外が使うと宝の持ち腐れ状態になる。

ガブリアスに関しては初期はクリアチャーム一色だったが、次第に火力を重視した珠採用型一色となった。

技は終盤になってじだんだが増えた印象。

他にも剣舞を採用している型を多く見かけた。

 

⑤雨パ(ペリッパー、イルカマン、カジリガメ、カマスジョー)

初期からずっと一定数いる感じ。決して多くはない。

初期から中盤まではカマスジョー、カジリガメをエースにしている人が多い印象を受けたが、終盤になるとイルカマンをエースにしている人が多いと感じた。

ただ、雨パは対策のしようがいくつもあるので、そこまで強いとは感じなかった。

①~④を一軍とするなら雨パは二軍レベルの強さの印象。

 

<単体>

①サーフゴー

間違いなく最強ポケモン

猫だまし、変化技無効、悪巧みを積める、タイプ一致威力120の全体攻撃が打ててダブルで強い要素を全て詰め込んだかのようなポケモン

②マスカーニャ

トリックフラワーはもちろん強いけど、それよりかはこいつを上から殴れるポケモンが現段階ではタイカイデンぐらいしかいないので、シンプルな物理アタッカーとして優れている。

モロバレル

覚える技全てが強い。最早語るまでもない。

④ドドゲザン

タイプ的にサーフゴーに有利なポケモン

こいつがいるだけでかなり圧をかけることができるので、いるだけで十分役に立つ。

サザンドラ

中盤できあいだめが流行った。

それぐらいしかあまり印象はないけど強い。

ウルガモス

終盤になってやたら流行った印象。

草テラスタルが主流。

カイリュー

こいつも終盤でやたら流行った。

ラスタルは飛行かノーマル。

ウインディ

多くはないけど一定数いる感じ。

ニンフィア

炎テラスタルのどスプレーが主流。

初期からずっといる印象。

コータス

晴れのトリルパエースとして初期からいたけど、時間が経つにつれて減った印象。

 

<最後に>

シングル、ダブル両方楽しんでいるが、ダブルはシングルに比べて圧倒的に構築が固まっていた。再戦は少なかったが、ほぼ同じ構築とばかり対戦するので、新鮮味はほぼない。まあ①~④の構築が強いから仕方ないけど。とりあえず今後もポケモンを楽しみたい。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

SVシングルシーズン1最終531位

高くはないけど記録として残しておく。

<構築経緯>

色々ポケモンを試しているときにクエスパトラで積む、もしクエスパトラで難しいならアーマーガアにバトンタッチして無双するという動きが楽しかったので、クエスパトラ、アーマーガアを軸としたパーティを考えた。

エスパトラで積む構築では壁張りを先発で出すことが多いが、あまりにもやることがバレバレで弱いので、先発に出してある程度戦えてそこまでスカーフトリックが警戒されないスカーフサーフゴーを採用。

残り三体はクエスパトラ、アーマーガアでは倒すことが難しいポケモンに強い必要があり(具体的にはラウドボーン、ウルガモスジバコイルマリルリ)、チョッキニンフィア、鉢巻きほのおテラスタルガブリアスを採用。

ニンフィアガブリアスでは物理技を受けるのが難しいので、最後にヘイラッシャを採用した。

 

<個体紹介>

エスパトラ 性格:おくびょう

みがわり めいそう バトンタッチ アシストパワー

HS252 残りは忘れた

この構築の軸の一つ。

動きとしてはサーフゴーでスカーフトリックを押しつけた後に出してひたすら瞑想、身代わりを連打し続け、アーマーガアにバトンタッチする。

持ち物は少しでも多く身代わりを出せて加速が積めるオボン。

ラスタルはクエスパトラが受けやすいゴースト、悪を半減できる悪にした。それに悪にすることでオーロンゲの挑発を回避できる。実際、何度か回避した。

調整は手抜き。どう考えても耐久に回した方が良い。真似しないように。

 

アーマーガア 性格:わんぱく 特性:プレッシャー

みがわり つけあがる ビルドアップ はねやすめ

HB252 残りは多分D

この構築のもう一つの軸。

エスパトラがバトンタッチして大体こいつで無双する。

エスパトラのアシストパワーは全員が警戒するけど、こいつのつけあがるは警戒されにくいので、比較的アシストパワーより通りが良かった気がする。

技は身代わり以外は確定として残り一つが迷ったけど、身代わりを使い続けた。

他の技候補としては挑発があり、実際、終盤でアンコールカイリューが激増したので十分採用価値はあると思うけど、こいつにアンコール打ってる時点でほぼ手遅れなのでそれよりかはしおづけなどの技の追加効果、急所回避を目的として身代わりを採用した。

それに、身代わりを採用することで、プレッシャーを活かしてpp切れを狙うという戦法も一つ用意し、何度か実践できた。

持ち物は無難に回復できる食べ残し。

ラスタルはつけあがるの威力を上げれる悪にした。

 

サーフゴー 性格:おくびょう

シャドーボール トリック ゴールドラッシュ パワージェム

H84

B52 キノガッサの特化ほのおテラバースト87.5%耐え

C140 シャドーボールで無振りドラパルト確定一発

D4 余り

S228 最速カイリュー抜き

初手だし安定ポケモン

エスパトラ、アーマーガアで積むと決めたら相手の先発が誰であろうとお構いなしにこいつを出してた。

こいつで攻めることはほぼ無くて、トリック決めて退場するのを待つ感じ。

技は一応ウルガモスがこのパーティ重いので、パワージェムを採用した。

調整はこいつをそもそも作ったのがかなり初期の段階だったので、改良した方が良い。

意図としてはガッサに強くあってほしかったので、初期環境で一時期流行った炎テラスタルを意識した調整。ちなみにガッサ相手には十中八九じならしを打ってくるので、シャドボ連打して処理していた。

Sが最速カイリューまで抜けるのはガッサをシャドボ連打で倒すため。なぜ最速カイリュー抜きかは他にも理由があった気がするけど、忘れた。

 

ニンフィア 性格:ひかえめ

ハイパーボイス でんこうせっか シャドーボール ドレインキッス

H188

C252

S68 無振りアーマーガア抜き抜き

特殊受け兼対ラウドボーン要員。クエスパトラ、アーマーガアで大体のパーティで戦うけど、ラウドボーンに対してはどう頑張っても勝てないので、その時のために。

技は適当。ドレインキッスはサイコショックでも別に良い。

調整はHB252ラウドボーンぐらいは上から殴って戦いたいので、無振りアーマーガア抜き抜きまで振った。

ラスタルは元々炎を使っていたが、基本的にこいつを出す場合は初手にこいつ、後ろにガブ、ヘイラッシャみたいな感じでちょくちょく地面テラスタルの鉢巻きガブと当たったので、鉢巻きガブに崩壊されないように飛行にした。

 

ガブリアス 性格:ようき

じしん ドラゴンクロー げきりん テラバースト

AS252 B4

無難に強いポケモン。やってることは第5世代とほぼ一緒。

生半可な受けに出てくるポケモンを全てなぎ倒してくれる。

ラスタルが炎の理由としてはやけど回避のため。

 

ヘイラッシャ 性格:いじっぱり

ウェーブタックル じしん ねむる のろい

H236 16n-1

A236 11n

B36 残り

マリルリ、積み物理アタッカー対策。

ニンフィアガブリアスでは物理アタッカーを全く受けられないので、採用した。

よくいるじわれ連打ヘイラッシャではない理由としては、さすがにみんな何かしら対策をしているので、大して通用しないので、それならヘイラッシャの火力を舐めて安直な引き先に負担を与えられるHAヘイラッシャにした。

実際、何度かトリック目的で引いてきたサーフゴーにじしんを喰らわした。

のろいを採用している理由としては素のヘイラッシャの火力ではバツグンをついても大して火力がない、物理アタッカー、物理受けとの対面で有利に立ち回るため。

持ち物は元々はゴツメだったが、さすがに回復が追いつかないので、カゴのみにした。

ラスタルは一応たたりめ対策。正直大して考えてない。

<結果>

TN:エウレカ

531位だった。終盤はダブルのことで頭いっぱいだったので、順位は高くない。

気が向いたらシングルも頑張りたい。

もし何か疑問な点があれば、コメントしてください。答えられる限りで答えます。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

剣盾ダブルシーズン35最終51位

最後なので記録に残します。

<構築経緯>
この環境はエルフーンがガエン、ロンゲよりはるかに鬱陶しいので、エルフーンの追い風パとマギアナ白バド軸のトリルパに柔軟に対応したいと考え、トリル黒バドを採用した。

他は前シーズンの対戦及び今シーズンの対戦中に強いと思ったポケモンの詰め合わせ。

 

<個体紹介>

バドレックス@きあいのタスキ

性格:おくびょう 特性:じんばいったい

CS252振り

多分ダブルで一番使ってるポケモン。とにかく強い。エルフーン採用かトリルパの場合は全ての試合でこいつを初手に投げてた。

最終日にふういんを採用したが、それまではスピードスワップを採用していた。ほぼトリルかアスビしか打たないので、好みだと思う。

 

イベルタル@いのちのたま

性格:ようき 特性:ダークオーラ

A188 B68 S252

物理耐久がA+2ソルガレオのダイサンダー+珠ダメ1回確定耐え。

黒バドの次ぐらいに選出した。最低限の物理耐久を持ってるので、ザシアン対面でもダイマが可能になっている。ダイマ枠として使ってこいつ以上にダイマ適性が高いポケモンは存在しないと改めて実感した。

基本的にこいつは黒バドと一緒に出すので、相手のチョッキイベル、オーガに積まないように物理型を採用した。

 

ザシアン@くちたけん

性格:いじっぱり 特性:ふとうのけん

AS252振り

前シーズンでようきAぶっぱザシアンを使っていて、火力不足だと感じた場面が多々あったので、A特化にした。

耐久が脆いという弱点はあるが、火力がすさまじかった。きょじゅうざんの火力が壊れてた。

技は対ゼクロムのじゃれつくが欲しかったけど技スペがなかった。ただ、せいなるつるぎインファイトでも良いと思うし、そこは好みだと思う。

 

グラードンとつげきチョッキ

性格:いじっぱり 特性:ひでり

H188 A236 B4 D4 S76

S+1で最速ボルトロス抜き

調整は適当で特にこだわりはない。選出画面にこいつがいるだけでオーガ、ゼクロム、レジエレキに抑制をかけられるので、手持ちにいるだけで強い。

技も特にこだわりがなくテンプレ。

 

カイオーガ@こだわりメガネ

性格:おくびょう 特性:あめふらし

CS252振り

イベルのダイジェット、追い風の援護を受けて後ろから出てくる。相手がオーガを舐めた選出をしたらこいつで無双できる。

持ち物は火力が少しでも欲しいので、メガネを採用した。そもそもオーガを初手で出すことはなかったので、メガネで困ったことはなかった。

 

レジエレキ@こだわりスカーフ

性格:ひかえめ 特性:トランジスタ

調整は下記に記されているので、省略。

使い回しだが、火力あるし耐久あるし無難に強い。

元々この枠はガエンを採用していたが、イベルオーガが辛かったので変更したところ環境にぶっささりだった。前シーズンと比べてグラードンが減ったこと(主観)、電気に耐性がない禁伝採用率が圧倒的に高いことから環境に刺さっていた。

ボルチェンの枠ははかいこうせんにしていたが、結局ボルチェンに戻した。

 

<結果>

 

TN:エウレカ

51位だった。レートは1850。別ロムも50位代にいて勝率も良かったからもうちょっと頑張ろうか迷ったけど現実世界への支障を考えて諦めた。結果として剣盾では1桁は達成できなかったけど最後のシーズンで完成度の高いパーティを作れたと感じたので、そこまで後悔なく剣盾を終わることができた。

剣盾を始めたときにはすでに伝説環境で嫌でしかなかったけど終わると少し寂しくてなんだかんだ楽しめたのかなと感じた。SVではシーズン1から参加して楽しんでいきたい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。剣盾ありがとう。

剣盾ダブルシーズン34最終101位

最終2桁かと思ったら3桁だったので記事に残します。

<構築経緯>

伝説キッズ環境ではザシアンはともかく他に何が強いか分からず完全に手探りの状態だったが、1週間経った当たりで初手ダイマディアルガが強そうと思い、ディアルガを使うことから始まった。

次にディアルガのサポートができるオーロンゲを採用。

追い風が使えてかつシンプルに強いスカーフイベルタルを採用。

ダイマせずに高火力を出せるカイオーガ、ザシアンを採用。

対トリル用にモロバレルを採用して構築が決まった。

 

<個体紹介>

 

ディアルガ@いのちのたま

性格:ひかえめ 特性:プレッシャー

CS252振り

だいたいこいつで初手ダイマする。

序盤は間違いなくディアルガは強ポケで、適当にこいつを投げて技ポチポチ押してるだけで勝てたが、上位勢以外もグラードンが強いということに気づき始めたこと、そこら中の伝説がバークアウトを打ちまくる環境に変化したことで徐々に使いづらくなった。正直時間があれば間違いなく中旬あたりで使うのをやめているが、結局最後まで使い切った。

 

オーロンゲ@ゴツゴツメット

性格:しんちょう 特性:いたずらごころ

H252 B204 D52

物理耐久はようき霊獣ランドロスの珠ダイジェット確定耐え

特殊耐久はおくびょうイベルタルの珠ダイジェット確定耐え

ねこだまし打てる、素早さ、耐久を操作できる、黒バド、ルナアーラに有効なふいうちとすべての技が強い。

こわいかおに関してはでんじはを採用する人と分かれるが、でんじはの場合命中が不安定であること、じめん、でんきタイプに無効であることから個人的にはこわいかおの方が優秀だと感じている。それにトリルを張られた場合、味方にこわいかおを打ってSを下げることもできるので何かと便利。

持ち物はリリバでも個人的には良いと思うが、ねこだましを打ってくるポケモンやザシアンの耐久を下げたり、タスキを潰すことができて優秀だった。

 

イベルタルこだわりスカーフ

性格:おくびょう 特性:ダークオーラ

CS252振り

採用率は低いけど地味に強いスカーフイベルタル

ザシアンや黒バドより早くに追い風ができるので隣にいるディアルガカイオーガが上から殴れるようになる。

追い風以外もイカサマ、バークアウト打ってるだけでも優秀。ただ、ダイマしたときは使ったが、素のデスウイングはたぶん1、2試合しか打ってない。あとふいうちが欲しい場面も多々あったのでもし使うなら物理型の方が強いと思う。

 

カイオーガ@こだわりメガネ

性格:おくびょう 特性:あめふらし

CS252振り

圧倒的高火力アタッカー。グラードンが入ってるパーティにはほぼ選出した。

最初はひかえめで採用していたが、イベルタルがダイジェットすることがちらほらあったので、おくびょうに変えた。

 

ザシアン@くちたけん

性格:ようき 特性:ふとうのけん

H132 A252 B4 D4 S116

Sが最速130族(準速ザシアン)抜き、Aはぶっぱで余りを耐久に回してA特化ザシアンのきょじゅうざんが確定耐えになっている。

無難にASぶっぱでも強いと思うけどA特化ザシアンに高乱数引かれて飛ばされるみたいな状況を嫌って耐久に回した。実際、ザシアンのきょじゅうざんを受けて耐えることができたおかげで勝つ試合が多々あったので、まあよかったと思う。

技はじゃれつくが欲しい場面があったけど結局技スペがなく採用しなかった。

 

モロバレル@ヤチェのみ

性格:なまいき 特性:さいせいりょく

H236 B172 D100

HPは3n、物理耐久が特化ザシアンのきょじゅうざん確定耐えで余りD。

ほぼトリルパにのみ選出する。それ以外に選出することはまずない。

特性はとりあえずさいせいりょくにしたけどほぼ引っ込めることがなかったので絶対ほうしの方が良い。

持ち物はトリルパではダイジェットよりカイオーガディアルガなどのダイアイスがちょくちょくあったのでこおり半減のヤチェにした。タスキでも別に良いと思うし好みだと思う。

 

<結果>

TN:エウレカ

レートは1835。夜勤明けに400位ほどだったのを80位くらいまで上げて、もう2桁乗ったしええかって思ってたら3桁になってた。ただ、パーティを怠けて序盤からほぼいじらずに潜り続けてたので上手いこと結果が出せなかったのは仕方ないと思う。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

剣盾ダブルシーズン31最終255位

記録として残しておきたいので書きます。

<構築経緯>

ガオガエンすてゼリフがあまりにもウザすぎたので、その対策としてステロが良いなと思い、ステロが使えて満遍なく動けるカバルドンを採用した。

カバを採用するならせっかくなので砂パにしようと他の5体を採用した。

 

<個体紹介>

 

カバルドン@オボンのみ

性格:わんぱく 特性:すなおこし

H204 6nー1

B52

D252

HP以外は特に何を意識したとかはない。仲間のサポートを受けることでとにかく硬くなる。

 

ドリュウズ@しろいハーブ

性格:いじっぱり 特性:すなかき

AS252

本構築のエース。電磁波無効、タイプ一致ダイアースダイスチルを打てるのは強い。選出率は圧倒的に高かったけど、耐久が脆すぎるし、何より物理のじめんといったらランドロスというライバルがいるのでエースにはするべきではなかったかもと感じた。

 

トリトドン@たべのこし

性格:ひかえめ 特性:よびみず

耐久調整不明。

定期的に使ってる耐久調整不明のトリトドン。タイプと特性が強すぎるのでそれでも問題なかった。

 

ランドロスとつげきチョッキ

性格:ようき 特性:いじっぱり

AS252

無難に強いダイマエース。あくびトリトドンがきつすぎるのでくさむすびを採用した。

 

ザマゼンタ@くちたたて

性格:ようき 特性:ふくつのたて

HS236

A4

B20

D12

HPは6n-1、素早さは準速ドラパルト抜き。だいたいの技を一発は必ず耐える。一つ一つの技がとにかく強い。シングルはともかくダブルでのこいつの強さはガチ。

 

イベルタルぼうじんゴーグル

性格:おくびょう 特性:ダークオーラ

B148 B↑1でA222ザシアンのじゃれつく、白バドのブリザードランス確定耐え

C116

S244 最速ウーラオス抜き

たぶんこいつが一番強かった。対白バド、ソルガレオに滅法強く、ダイマしても弱保発動させたらイカサマで一発で葬れる。物理耐久はとりあえず欲しかっただけでどうしてもザシアンのじゃれつくを耐えたかった訳ではないけどこれで良かったと思う。ゴーグルを持たせることでモロバレルが機能停止するので持ち物、技、耐久全てが強かった。

 

<結果>

TN:エウレカ

最終順位は255。レートは1763。時間がなく改善点が多いとは思ったけど意外とダブルでもカバが強かったり、ゴーグルイベルタルが強かったりと気付くことも多かったので有意義なシーズンだったなと感じた。この経験を活かして剣盾ではまだ最終1桁とってないので目指していきたい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

剣盾シングルシーズン29最終199位

 

思うような結果が残せなかったので反省の念を込めて記事に結果を残しておく。

<構築経緯>

前シーズンでメガネ特化ムゲンダイナで結果を残されている方がいたので、自分も使ってみた。

残りの伝説はダイマックスして暴れてほしいので物理イベルタルを採用。

残り4体は個別で採用理由を解説する。

 

 

<個体紹介>

 

ムゲンダイナ@こだわりメガネ 性格:ひかえめ

CS252残りD

とにかく強かった。今まで使ったアタッカーダイナの中でぶっちぎりで強かった。

 

イベルタル@いのちのたま 性格:いじっぱり

AS252残りB

はがねのつばさなんかいらんわとか思ってたけどやっぱ欲しい。入れるべきだった。

物理イベルタルを初めて使って意外と特殊型一点読みの人が多いと感じた。そのため、ラッキーやハピナスで受けようとしてくるサイクルパを簡単に崩すことができた。

 

ヌオー@ゴツゴツメット 性格:ずぶとい

HB252残りD

対ザシアン、ジガルデ。この記事を書きながら改めてパーティを見ると、こいつ以外ザシアンに弱いとかさすがにザシアンをなめ腐ってる。ザシアンはヌオーでなんとかすればええやろという安直な考えが伝わる。

ジガルデに関してはこいつはしっかり役に立ってくれたと思う。初手でムゲンダイナ出して数的、もしくはHPの割合で有利を取り、後にやってくるジガルデをヌオーで受け続ければTODで勝てた。一度だけ草結びジガルデに負けたが草結びの採用率の低さからして考慮する必要はないと考えて対ジガルデ要員として役割を果たしてくれた。

攻撃技がねっとうの理由としては霊獣ランドロスへの有効打が欲しかったので採用した。実際、霊獣ランドロスもザシアン同様にこいつ以外まともに技を耐えられないので成功だと思う。

 

ナットレイ@たべのこし 性格:なまいき

HD252残りA

カイオーガ、ゼルネアス。普通に強かったけどオーガの受けはぎりぎりやしゼルネアスは後半から気合い玉採用型が増えて厳しく、ナットレイでなんとか受けきろうという発想がダメだった。もう少しダイナやイベルで火力を押しつける動きをすれば良かったと感じた。

 

バンギラスとつげきチョッキ 性格:いじっぱり

HA252残り不明

対黒バド、サンダー、特殊イベルタル。イベザシのイベルタルはまあ特殊なのでイベザシ構築にバンギヌオーという形で出していた。とにかく特殊が硬いので受けとして優秀だった。

 

ウーラオスきあいのタスキ 性格:ようき

AS252残りB

ダイナ並に安定して初手に出せる。

採用理由は初手でタスキ霊獣ランドロスマンムーステルスロックを撒かれたくなかったため。カバやラグラージはムゲンダイナで倒せるけどタスキを持たれると何かしら行動されてしまうので、ランドやマンムーに早くてかつ連続攻撃技でタスキを貫通できるポケモンとしてれんげきウーラオスを採用した。

がんせきふうじはウーラオスより遅くてダイジェットやりゅうのまいをしてくるゼクロム対策。実際、ウーラオスゼクロム対面は頻繁に起きたが、がんせきふうじのおかげで後ろのムゲンダイナが安定して上からゼクロムを倒すことができた。

 

<結果>

TN:ロゼッタ

レートは1917。めちゃくちゃ悔しい。個体紹介でも書いたけどマジでザシアン構築が重すぎるし、それをもっと早くに気付いて改善するべきだった。たとえ忙しくても時間を作ってしっかりパーティのことを考えることが重要だと感じた。次はこんな思いをしないように結果を残す。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

剣盾ダブルシーズン28最終105位

初めて記事を書くので読み辛いかもしれませんが許してください。

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<構築経緯>

伝説環境において重要なことはいかに多く伝説を選出することができるか、ザシアンの対策をしているかの2つなのでこの2つを意識してパーティを作ろうと考えた。

そこでザシアンにある程度強く初手ダイマが強いソルガレオを採用。

ソルガレオの後始末ができ、ザシアンを上から殴れる黒バドを採用。

これで伝説2枠が決まった。

残り4体は個体別で採用理由を解説する。

 

 

<個体紹介>

 

ソルガレオ@いのちのたま

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性格:いじっぱり 特性:メタルプロテクト

213(4)/207(252)/127/×/109/149(252)

パーティ唯一のダイマックス枠。ほぼメタグロス

メタグロスとの最大の違いは素早さで、カイオーガディアルガといった伝説で多い90族を抜くことができ、この強みを活かすためにASに特化した。

技に関してはタイプ一致かつ耐久を上げられるメテオドライブは確定。

後述するメスイエッサンによるフィールドの恩恵を受けて高火力をだせるサイコファングを採用。

ザシアンへの有効打かつ耐久を上げられるじしんを採用し、残りはまもるにした。

特性、道具、技範囲のおかげで火力不足に悩むことは全くなく、恐らく全ての試合に選出した。

ただ、思っている以上に耐久が脆く、「とりあえずダイマックスしとこ」みたいな安直な行動をすればすぐ倒されるので最低限ダイマックスするタイミングは考えるべき。

 

バドレックス@きあいのタスキ

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性格:おくびょう 特性:じんばいったい

175/81/101(4)/217(252)/120/222(252)

無難に強い。

ソルガレオが初手ダイマする動きならソルガレオが暴れた後に出してアストラルビットを連打してるだけで勝てる。もし、ソルガレオの初手ダイマがうまく決まりそうにない相手に対してはこいつを初手で投げてた。

かふんだんごを採用してるけどこの枠はパーティ単位で悪タイプがきつすぎるのでドレインキッスの方が絶対良い。

 

イエッサン(♀)@ぼうじんゴーグル

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性格:のんき 特性:サイコメイカ

177(252)/×/128(252)/115/126(4)/81

ソルガレオ、黒バドのどちらにも相方としてふさわしい存在。

サイコフィールドを展開していたずらごころを無効化させつつ、伝説2体のタイプ一致技の火力を上げてくれる。

ぼうじんゴーグルを採用している理由はモロバレル採用のトリルパ対策。

耐久調整はA222ザシアンのきょじゅうざんを確定で耐えるHB特化。

素早さはサイコフィールドを展開したいので最遅にした。

 

トリトドン@たべのこし

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性格:ひかえめ 特性:よびみず

211(196)/×/97(68)/143(144)/115(100)/59

耐久調整忘れたボックスにいた奴。元からひかえめで使いたいと思っていたので採用した。

こいつがいるだけで相手のカイオーガに安易にダイストリームを打たせない。

また、カイオーガだけじゃなく中盤あたりで増えたパルキアにも同様の圧力をかけることができ、優秀だった。

 

レジエレキ@こだわりスカーフ

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性格:ひかえめ 特性:トランジスタ

167(92)/×/88(140)/158(188)/78(60)/224(28)

物理耐久はようきウーラオスのあんこくきょうだ確定耐え。

特殊耐久はおくびょう黒バドのアストラルビットダブル補正込みで確定耐え。

素早さはS↓1時、最速フェローチェ抜き、残りC 。

伝説以外の枠でイエッサンの次に活躍してくれた。

スカーフの採用率が低いおかげか全くスカーフが考慮されず追い風吹いて上から殴ろうとするカイオーガや飛行タイプを葬った。

何度か初手エレキ黒バドミラーがあったが、同速勝負をせずにエレキネット+アストラルビットで勝利に導いてくれた。

技構成はこれで間違いなかったと思う。

 

ヤミラミ@だっしゅつボタン

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性格:しんちょう 特性:いたずらごころ

157(252)/95/96(4)/×/128(252)/70

対晴れパ専用。

グラリザが相手のパーティに入ってたら黒バドと一緒に初手に出してた。

こいつを採用したおかげで晴れパにも勝てるようになった。

耐久調整は特殊技の方が受ける印象があったのでHD特化にした。

HPに振ってさえいればA222グラードンだんがいのつるぎをダブル補正込みで確定で耐えるのでこれで良かったと思う。

レジドガスが怖くてフェイントを採用したが、一回も当たらなかった。

 

<選出>

基本ソルガレオ+イエッサン、後ろにトリトドン+黒バドの並びだった。

ソルガレオが動きにくそうな相手の場合は黒バド+レジエレキorイエッサン、後ろにソルガレオトリトドンorイエッサンだった。

ヤミラミは晴れパ以外ではほとんど選出しなかったけど選出したときは活躍した。

 

<有利な相手>

ザシアン

こいつに苦戦しないようにするために作ったパーティのため苦戦することはなかった。

白バド

ガン有利。こいつが入ってるパーティには無敗だった。

 

<不利な相手>

悪タイプ

致命傷とも言える欠点。悪ウーラオス、オーロンゲ、イベルタル全部きつい。特にイベルタルに対してはレジエレキが勝敗を左右するほどレジエレキに頼らざるを得ない。

グラリザ

ヤミラミでなんとか対処はできるけどきついことに変わりはない。

ダイマックスするランドロス

ダイマックスしない場合はなんとかなるけどダイマックスされたらきつい。

ナットレイ

黒バドで処理できなかったら終わる。

<結果>

TN:ロゼッタ

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105位だった。レートは1857。低くはないけど高いかと言われたらそうでもない結果。使ってる最中にも感じてたけどやっぱり悪タイプきついのはかなり問題だと思う。シーズン29ではより完成度の高いパーティを作り、もっと良い結果を残したい。

最後まで読んで頂きありがとうございました。